ひとり言。

SixTONESさんたちについて書きたいこと、記録に残したいこと。

京本大我さん入所15周年

 

まずは入所15周年、本当におめでとうございます。 

 

Twitterでもお祝いのツイートしたんだけど、あの短い140字っていう制限の中で書き切れそうになかったのでブログに残しておこうと思います。

 

 


いつもブログや雑誌なんかでいつもファンに対して優しい姿を見せてくれるきょも。

いままで沢山の言葉たちが世のSixTONESファンに届けられてきたわけだけど。

私がその中でもすごく印象に残ってる言葉がふたつある。

 

 

まず1つは、昨年リリースされた【TrackONE - IMPACT -】の中から。

LIVEが開催された当時はまだファンクラブにも加入していなくて、SixTONESについて勉強中だった。

長い間、Jrとして活動してきてやっとのことで掴んだデビュー。

もちろんその事については調べ済みだったし、下積みが長くて苦労したんだな、なんてくらいにしか思っていなかったのかもしれない。

ツアー初日の Imitation Rain。きょもを初め、メンバーのほとんどが泣いて歌えなくなってしまったという。

ついにデビューできる喜びと、それにともなうプレッシャーや不安。色々な想いの涙だったのだろう。

そしてそこには、今まで自分たちに付いていたジャニーズJrという肩書きが取れる寂しさみたいなものも詰まっていたのかなと思う。

円盤に収録されている横浜アリーナでの最終日のWアンコール。

最後にわがまま言ってもいい?とその後に続いた言葉。

 

「卒業したかったけど大切だった」

 

この言葉聞いた時の衝撃たるや。

この言葉でSixTONESが今までJrとして突き進んできた決して短くない過程をひしひしと感じてしまいました。

この言葉を聞いて、ふとニュースで見たあの号泣しながら歌う姿を思い出した。そしてあの時の涙を本当の意味で理解出来たような気がする。

ただデビューが嬉しい、不安で泣いていたわけじゃない。

彼らにとってJrとして活動していた時間がいかに大切で、そしてそれを大切に抱えたままデビューという大きな一歩を踏み出そうとしてるんだと。

きっとこの言葉は私以上に、長く彼らを応援してきたteamSixTONESにとって救いの言葉だったんじゃないかと思うわけです。

 

 

そしてもう1つはブログ、【きょもきょも美術館】から。

これもファンの中では知らない人はいない言葉ですよね。

 

「一緒に頑張ろうね」

 

BOURGEOISでも言及があったから、発売した時のツイでも少し触れていますが。

 

 

頑張れって、今まさに頑張っている時に言われると本当に辛い。

こちらを励まそうとしてくれて声を掛けてくれてるのは重々承知していて。

でもその上で周りの人の目には自分が頑張れていないように見えてるのか、とか私みたいな性格はすぐネガティブに捉えちゃう。

更に、頑張らなくてもいいんだよと言われると追い打ちを掛けられたように落ち込んじゃう。

そしてやっぱり他人事のように冷たく聞こえちゃうことがある。

常にこういう気持ちなわけじゃないんだけど、時々超絶ネガティブ思考している時は「頑張れ」「頑張らなくていい」は心に突き刺さる。

一緒にって気持ちを共有しようとしてくれようとしているんだなって感じることが多分一番私が求めいた事なのかなって。

これも京本大我さんに出会ったいなかったら気づかなかった発見なのかなって思う。

 

 

途中色々脱線したけど、こういう言葉たちって、元々の資質っていうか生まれ持っての要素が勿論多分にあると思うんだけど。

やっぱり長いJr時代の活動を経験しての言葉でもあると思うんですよね。


改めて15年って数字を見て、本当に凄いことだなって思う。

私と京本大我さんの出会いはその15年の中の、ほんの最近の2年くらいだけど。

その短い間でも、彼の歌声やパフォーマンスそしてファンのみんなに発信してくれる言葉の数々が私の日々の糧になっています。

これからもアイドルとして居続けてくれるだろう彼に最大の恩返しができるように、応援し続けることをここに誓います。

 

最後に、本当に15周年おめでとうございます。

そしてこの一年笑顔で過ごせますように。

次は16周年をお祝いしたいですね。

「on eST」真駒内 3/26 夜

 SixTONESのライブツアー「on eST」に参戦して来ました!

 私の敬愛する京本大我さんが実在していることをこの目で確かめることがこの数か月の生きる糧だったと行っても過言ではありません。

 

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3/26(金) 18:00 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ

 今年の1/4、横浜アリーナから始まる予定だったツアーですが、新型コロナウイルスの影響はすさまじくほとんどの地域での公演が延期されていく中でようやく初日を北海道で迎えることになりました。現在はいくつかの地域で振替公演も発表されましたし、このまま順調に全公演の振替が決まることを願うばかりです。

 

 参戦から一夜明けてようやく気持ちも落ち着いてきたのでレポなんか書いてみようかな、と思ったわけですが、興奮しすぎて記憶がところどころ曖昧です・・・。

 ない記憶を引っ張り出しつつ、まずは自分のことを少しだけ紹介しておこうと思います。どうでもいい人は飛ばして読み進めてください笑

 

 私がSixTONESを知るきっかけになったのが、2018年に行われたYouTube FanFestの動画です。

 

youtu.be

 あなたへのおすすめに突如現れた千手観音に目を奪われた私は気が付いたらその動画をクリックしていました。そこから沼に落ちていった経緯はいつか別の機会に記録に残すとして・・・。とにかく圧倒的な歌唱力とビジュアル&パフォーマンスに放心状態のまま気づけば自動再生でジャニーズJrチャンネルのほかの動画もみてしまったのです。(自動再生機能に感謝です)タイミング的にデビュー間近だったようでそのままの流れでアーティストチャンネルのほうも一気に視聴しました。ファンクラブができたことも調べて知っていましたが、なにせこれまでの人生でジャニーズ事務所の方のファンになったことがないので怖気づいてしばらく様子見していました。本当になぜすぐにファンクラブに入らなかったのかと後悔の嵐ですが。とりあえず、SixTONESのこともそれからジャニーズのことも勉強してからファンクラブに入ろうと決意しImitationRainを三形態購入してデビューを見守り、NAVIGATOR発売を機にファンクラブへと加入したのです。

 

 そんなこんな経緯でもって、ラフストもトンパクも経験していない私にとって、今回のライブが私の人生でのライブ初体験だということです。なんて贅沢な初体験なんだろうか、幸せすぎる・・・

 初めてのことだらけで、チケットを申し込む段階からTwitterでやり方を聞いたり、ライブの必需品を調べたり準備段階からかなり楽しめました。しかも、一度落選して後日復活当選した口なので喜びもひとしおです。

 

 初心者なので、よく目にするファンサのうちわなどは製作せずに、公式で販売されているロンTとペンライト、京本大我さんのうちわの3つで参戦して来ました!

 

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トンパクの時のストラップを付け替えて使用しました。

 感染対策のため入場時間は事前に何ブロック化に振り分けられていて、私は最後のブロックで17時半から18時の入場時間でした。職場は金曜日が比較的忙しくないのでこの日は早退させてもらってライブ会場へ向かいました。前日まで春の陽気だったのに朝から雨が降って、初日恒例の雨って本当だったんだなあとしみじみ。午後は雨も止んで移動しやすくなって一安心、前方の人と間隔を空けながらアルコール消毒と検温スペースを通過してようやく入場!

 

 チケットはこんな感じ。

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  裏面にもon eST と SixTONESの文字。凝ってるなあと思いましたが、毎回こんな感じなのかな?

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 そして受付時に配られたのがスマイルアップシールド。マスクのひもを通して装着しました。私はコンタクトが苦手でこの日も眼鏡着用してましたが、思ったよりも視界は悪くなかったです。

 

 

 

 いよいよ席についていそいそとうちわとペンライトを準備したわけですが、私の座席位置は東側ブロックのちょうど中央でした。

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西側スタンドの座席が撤去されてメインステージが作られてました。

 メインステージは西側スタンドに作られていたのでちょうど正面に当たります。私的にはかなり良席では?と思ったんですが、一般的に言うとそうでもないのかな?

 

 生配信ももれなく視聴しましたのでセットリストは頭に叩き込んで参戦しましたが、予想通りセットリストに変動がありましたね。

参考までに↓

1.Mad Love

2.Dance ALL night

3.NAVIGATOR

4.Telephone

5.S.I.X

6.Special Order

7.Call me

8.My Hometown

9.ってあなた

10.So Addicted

11.NEW WORLD

12.Laugh" In the LIFE

 

MC

 

13僕が僕じゃないみたいだ

14.EXTRA VIP

15.Coffee&Cream

16.Lemonade

17.StrawberyBreakfast

18.Bella

19.RAM-PAM-PAM

20.NEW ERA

21.lmitation Rain

22.ST

23.Lifetime

 

アンコール

 

24.うやむや

25.この星のHIKARI

 

 セトリ落ちしたのは、You & IとHysteria、Amazing!!!!!!、ジャポですね。

 個人的には沼に落ちたきっかけのジャポの生パフォーマンスを見れなかったのは残念ですが、僕僕のカップリング曲3曲に加え、アンコールではうやむやも披露されて贅沢なセットリストですね!

 

 気持ち的には全曲レポしたいところですが、それをやると終わりが見えませんので京本大我さんのパフォをメインにざっくりレポしたいと思います。

 

 

 まずは一曲目[Mad love]。演出としては配信時と同じようにメンバーのシルエットが映し出されて入れ代わり立ち代わりで登場する。事前に一切の声出し禁止のアナウンスはあったけど、もう会場全体思わずって感じで一瞬歓声が上がりました。そうだよね、無理だよね。私も思わず声出ちゃったもん。

 

 次はちょっと期待してた[Telephone]もちろん全きょも担が湧いてだあろう、

  

  Making love (call!) ウィスパー

 

 あの、本当に本当にありがとうございました(?)生きててよかったと思えました。何を隠そう京本大我さんのウィスパーボイス大好きなんです。ANNやストチューブでも時々聞けるんですけど、生で聞けたなんて一生忘れません。ちゃんと脳内で録音して永遠リピートしてますから。

 

 そして衣装チェンジのためメンバー一人一人の挨拶ですが、慎ちゃんのとぅんつか♪も北斗の画面タッチもとてもうれしかったのですがやはり触れないわけにはいきません。

 

 「みんな!(エアハグ)楽しみにしてたよ〜!」

 

 エアハグって・・・?一瞬放心状態でした。何が起きたのかわからなかったです。私、京本大我さんにハグされた・・・?(違う)あまりの衝撃にほかの皆さんの挨拶忘れてしまいました。すみません。

 

 [S.I.X]、[スぺオダ]と会場全体のボルテージが一気に上がった気がします。もちろん声は出せませんし、ペンラとうちわを持ったままのクラップには苦戦しましたが笑。

 

 そしてとても楽しみにしてた曲、[ってあなた]。二人の声をじっくりと堪能できました。髙地くん慎ちゃんの二人で爽やかな空気の中しっとりと切ないバラード。頭の中にふとMVの映像が浮かんで余計に切なくなりました。

 

 これまでのLIVE映像を見てずっと一緒にやりたかった[NEW WORLD]。イントロが流れてスクリーンに6人の後ろ姿が映し出されて、会場のみんなも一緒に手を挙げてあの振りができたのがすごく嬉しかった。

youtu.be

 この曲聞くとトンパクの時の涙ぐむ樹くん思い出していつももらい泣きしそうになります。たぶん何年たってもこの曲ずっと好きだろうな。

 

 そして爆笑必至といわれるMCのコーナー!もう笑い耐えるの本当に大変だった!声に出して笑えないのこんなにつらいんだと思いました。笑いたいときはみんな拍手で応戦してましたね笑 ジェシーの「盛り上がってます、ニジマス、釣り上げる」の生配信で決まったお決まり挨拶に結構な人数のファンの皆さんが反応してらっしゃって、メンバーもよく覚えてるねなんて驚いてました笑 もちろん私も心の中ではーいって返事したし、ピチピチしたし、釣られましたよ(^ ^)ほかにも樹くんのちょっとえっちなお願い()や、ムシキングラブ&ベリーとか私たち世代にめっちゃ刺さる話題もありましたが、まさか自担の口から私の大好きな「東京ミュウミュウ」の名前が出るとは!今でもカラオケで主題歌歌います!

https://music.youtube.com/watch?v=xmhSQJzLvT8&feature=share

 ちなみに私的一番キュンポイントはジェの耳打ちです!もうスクリーンに映ったとき可愛すぎて死ぬかと思いました。相変わらずご自分の口からは言いたがらない京本大我さんがジェシーに耳打ちして言わせたのがこちら。

 

「お金払ったんだからオムライス出せよ」

 

 ・・・・・・。かわいいからすべてまるっとOKなのです!なんならオムライス出せよがジェシーのマイクに小さく乗っちゃって相乗効果で可愛かったです。MC終盤の告知タイムで僕僕に行く流れでしたが北斗君が盛大に話す順番を間違えてスト担みんなで記憶を消したり思い出したり忙しかったです笑 ライアー×ライアーの予告が流れて[僕が僕じゃないみたいだ]の披露となります。ちゃんとお花のスタンドマイクも生で見れました!やっぱりあのスタンドマイク綺麗だなぁ。

 

 光るグラスを使ったパフォーマンスのドリンクバー(フォロワーさんが使ってた)2曲のあと[RAM-PAM-PAM]。やっぱりこの曲めちゃくちゃ格好いいし、最高にクールな曲。例の振りに注目されがちですが、あのゴリゴリのサウンド、響く重低音。そこに合わさる6人の歌声とパフォーマンス!あの重低音を生で感じることができて幸せです(感涙)

 

 実は今回一番生で聞きたかった[Imitation Rain]。やっぱりこのデビュー曲って唯一無二。これはSixTONESのために作られた曲であり、SixONESにしか本当の意味で歌いこなせない曲なんだなと。この曲はどんな場面でも歓声より拍手を送りたくなる曲ですね。

 

 本編の締めは、SixTONES史上最大のバラード[Lifetime]。今年、出光興産の新事業CMに起用されてましたね。この曲に関しては、ジェシーの歌声が最大限に生かされた楽曲だなという印象です。ラスサビのジェシーパート、Aメロと同じメロディラインですが、さすがの表現力で全身鳥肌が立ちました。

 

 そしてアンコール!生配信ではファンクラブ限定で[この星のHIKARI]でしたが、なんと![うやむや]と2曲も歌ってくれました!この曲生で聞けると思ってなかったから会場のざわつきがすごかったです笑 京本大我さん黒縁メガネ(!)をかけて登場!そして皆さん安定のステッカーデコでした。ほぼ大我さんしか見てなかったのでレポも何もないんですが、大我さんは左腕全体にステッカー貼ってらっしゃって封印されし左手みたいな状態。最後にメンバー全員で会場全体を歩き回ってくれてたくさんファンサしてもらいまた最後まで両手でずっと手を振ってくれていた大我さんとても尊かったです。

 

 というわけで、長々とレポとも呼べない駄文にお付き合いくださってありがとうございました!僕僕のカップリング曲3曲については、今回初披露だったのであえて詳細は書くのやめようと思って省いたんですが、一つ言うとしたら生[Bella]やばかったです。

 

 今回のツアー残念ながら初日だけの参戦でしたが、いつか全日程、遠征なんかにも挑戦できたらな、とうすぼんやり考えています。今回はぼっち参戦でしたが次はだれかと一緒に、声を出して!生SixTONESさんに会いたいな。

 

 このご時世、今回のツアー初日が迎えられたのはメンバーもちろん事務所も、ライブスタッフの皆さんも慎重に慎重に進めてくださったおかげですよね。冒頭でも言いましたけど、新型コロナウイルスの影響って本当にすごい。去年は今まで当たり前にできていたことが一気に難しくなって、思うようにいかないことがたくさんあった一年でした。今年に入ってもまだまだ手放しで安心できる状態ではないけど、少しずつでも元の生活に戻ってこれるように、自分たちが進んで安全対策を心掛けたいな、なんて思う所存です笑

 

 このツアーが一人の感染者も出すことなく、そして無事に全公演を走り抜けられますように!

 

 北海道神宮に行ってお願いしてこなきゃ!

 

 

 

 ・・・大我さん北海道神宮には参拝できたかしら?

 

 

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

ななかまどーる